和歌山・中野の「スーパーセンターオークワ パームシティ和歌山店」が12月6日、リニューアルオープンした。総売り場面積は2万平方メートル。
開店時に植えられたヤシの木も20周年を迎え、見上げるほどに成長
同店は、和歌山を拠点とするチェーンスーパーのオークワ(中島)最大規模の旗艦店として1993年にオープン。今年で20周年を迎えた。10月中旬から改装工事を行い、直営の1階食料品売り場を3000平方メートル縮小。専門店も一部入れ替え、店舗数を60店から65店に増やした。
新しくオープンした専門店は、パーティーハウス、ABCマート、ひごペットフレンドリー、グリーンパークフウワ、シューラルー、ミカヅキモモコ、クラフトパーク、クレイジーダンス、リシェリエなど。
同社広報室の郡司雅夫さんは「スーパーセンターオークワはELP(Everyday Low Price)がコンセプト。通常店よりも品ぞろえが豊富で価格も安い」と話す。「特に水産コーナーと総菜コーナーに力を入れている。魚介類は加太漁港から新鮮なものを仕入れ対面販売で扱う。総菜は出来たてを量り売りする」とも。
営業時間は9時~22時。年中無休。駐車場は約2000台。