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和歌山・「平和酒造」がクラフトビール開発 地元イベントで生ビール販売も

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和歌山・「平和酒造」がクラフトビール開発 地元イベントで生ビール販売も

「HEIWA CRAFT」とブルワーの高木加奈子さん

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 和歌山の「平和酒造」(海南市溝ノ口、TEL 073-487-0189)が6月1日、クラフトビール「HEIWA CRAFT(ヘイワクラフト)」 の販売を始めた。

和歌山産のゆずのピールを使ったホワイトエール

 1928(昭和3)年創業の同社。代表銘柄は日本酒「紀土(きっど)」、梅酒「鶴梅」。今回開発したヘイワクラフトは紀土・鶴梅と同じ貴志川の伏流水から作った同社初のビール商品。ラインアップはペールエールとホワイトエールの2種類。価格はともに、330ミリリットル入り=388円。

 同社によると、ペールエールは一般的なビールより少し色のある琥珀(こはく)色で、かんきつ系の香りがするホップの風味と膨らみのある味が特長。ホワイトエールは小麦をベースに和歌山県産のゆずのピール(皮)を隠し味に使う。ビンのラベルは、商品名にちなみ、平和の象徴であるハトをモチーフにした。

 同社専務の山本典正さんは「自分たちがおいしいと思うビールを造りたかった。ようやく心の底からそう思えるビールが完成した」とほほ笑む。山本さんによると、ビール開発を決めてから、酒類総合研究所(東広島市)でビール醸造の基礎を学び、専門のブルワリー・スタッフを招いてアドバイスをもらい、試作を重ねて3年でようやく完成にこぎ着けたという。

 造り手の高木加奈子さんは「知識も経験もないところから作った。日本酒に比べて、ビールはアルコール度数5パーセントで、仕込み装置や発酵タンクの衛生管理が難しかった」と苦労を語る。「イベントで試作品を提供し、お客の反応を見られたことでさらにビールに向き合うようになった。結果的に、よりブラッシュアップできた」とも。

 販売後、初めてのイベント出店となる「クラフト×暮(く)らふとビールフェス vol.3」(7月9日・10日に和歌山市中心市街にある中ぶらくり丁 と東ぶらくり丁で開催)では、昨年の200リットルを上回る300リットルの生ビールを用意する。「ごくごく飲めるライトな味わいに仕上げている。クラフトビールを飲んだことない人も味わってほしい」と山本さんは笑顔を見せる。

 同商品は「酒やの鍵本」(和歌山市手平)ほか、全国60店舗の酒店で販売する。

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