プレスリリース

「うつほの杜学園小学校」は児童募集を開始します

リリース発行企業:一般社団法人うつほの杜学園設立準備会

情報提供:




 一般社団法人うつほの杜学園設立準備会(代表理事:仙石恭子、以下「設立準備会」)は、「うつほの杜学園小学校(仮称、以下「うつほの杜学園小学校」)」の設置認可に向けて令和6年4月30日付で和歌山県知事へ申請を行っておりました。このたび和歌山県より来年度の児童募集を開始することが認められましたのでご案内いたします。

■児童募集について
【募集人数】2025年度新小学1年生 25名
      2025年度新小学2年生 25名
      2025年度新小学3年生 25名
【募集資格】
 ・入学を希望する各学年に該当する年齢に達している方。
 ・2024年度に開催されたイベントや説明会(オンライン開催含)等に一度は参加した
  ことがあるご家庭。
 ・うつほの杜学園の理念と教育方針に賛同および共感していただけるご家庭。
【入試スケジュール】
 1.第一回入試(定員:各学年17名程度)※2025年度入学のみ
  〇書類選考(志願書)
  ・出願期間:2024年10月25日(金)~2024年11月15日(金)
  ・結果通知:2024年11月22日(金)
  〇現地選考(保護者面接・三者面接・行動観察)
  ・実施日:2024年12月14日(土)
  ・結果通知:2024年12月15日(日)

 ?第二回入試(定員:各学年8名程度)※2025年度入学のみ
  〇書類選考(志願書)
  ・出願期間:2025年1月4日(土)~2025年1月10日(金)
  ・結果通知:2025年1月17日(金)
  〇現地選考(保護者面接・三者面接・行動観察)
  ・実施日:2025年2月8日(土)
  ・結果通知:2025年2月9日(日)
※詳細は「2025年度 うつほの杜学園小学校 児童募集要項」をご覧ください。

■これまでのあゆみ
2021年2月
発起人仙石恭子が学校構想第1回プレゼンテーションを行う。多くの共感と支持を得てプロジェクトの始動を決意。

2021年7月
一般社団法人うつほの杜学園設立準備会の前身ワカヤマスコラボを小佐田裕美含む3人で立ち上げ、活動を開始。

2022年1月
石川一郎を迎え、学校構想に賛同いただける自治体を探す。

2022年6月
田辺市へはじめての訪問。学校設置候補場所として中辺路町の旧二川小学校と巡り合う。

2022年11月
近隣住民及び地元市議会議員の協力のもと住民説明会を開催、学校構想を発表。

2022年12月
うつほの杜学園(仮称)誘致要望書が7区の区長と自治連絡協議会長から田辺市真砂市長へ提出される。

2023 年3月
事業者名を一般社団法人うつほの杜学園設立準備会へ変更。

2023年5月
田辺市・二川小学校近隣住民・一般社団法人うつほの杜学園設立準備会による三者協定を締結。

2023年7月
旧二川小学校にて第1回サマースクールを開催。70人(28家族)の参加者のうち、80%が近隣地域(田辺市・白浜町・上富田町・みなべ町)、他、関西・東京・ノルウェー・シンガポールから参加。8人の1B国際バカロレア認定教員が参加。

2023年7月
イタリアNGO Future Food Institute (食とサステナブルをコンセプトに教育活動などを行う非政府組織)と連携協定締結。

2023年11月
クラウドファンディングに挑戦。591人より2,023万円が集まる。

2024 年2月
株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)との連携協定締結。

2024年3月
株式会社タカショーデジテックとの連携協定締結。

2024年3月
うつほの杜学園設立準備会とアドベンチャーワールド動物園内でバイリンガル親子探究スクールを共同開催。
参加者数:59名(29家族)

2024年4月
2024年4月現在51社と681人より設立のための目標額3億7千万円を超える寄付とふるさと納税等を活用した
補助金が集まる。

2024年4月
学校法人認可申請書を和歌山県知事へ提出。

2024年6月29日・30日
学校予定地にてオープンスクールを開催。
参加者総数:206名(99家族)

2024年8月~9月
計5回のサタデースクールを開催
参加者総数:138名(49家族)

2024年9月13日
和歌山県より児童募集が承認される。
【うつほの杜学園」とは】



 うつほの杜学園は、「熊野古道を世界とつながる学びの聖地へ」を目標に掲げた探究型グローカルスクールを実現する小・中学校です。
 同学園が目指す探究型グローカル教育では、世界と地域、自然とつながる中で出された教科横断的なプロジェクトを中心にした「自分軸での学び」を大切にします。うつほの杜学園は「自分軸での学び」を大切に、「関係力」「探究力」「創造力」を育んでいきます。
 「グローカル」とは、「グローバル=地球規模の視座」と「ローカル=身近な地域社会の視座」の両方を持つこと。そのため、バイリンガル教育にも力を入れ、英語の授業に加え、一部の教科も英語で行う予定です。加えて、日本の小・中学校の義務教育の内容もカバーしたカリキュラムとなり、卒業時には私立校の卒業証明書が発行されます。
 学校は、世界遺産である熊野古道を持つ和歌山県田辺市中辺路町に設立予定です。海や山もある大自然や温暖な気候、1000年以上の歴史があるこの豊かな地を、世界の子どもたちと日本の子どもたちが集う国際的な学びのフィールドとし、共に未来を切り拓くグローカルリーダーを育むことを目指しています。


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