和歌山県産食材を使ったスイーツや弁当など5商品の販売が6月9日、近畿2府4県の「ローソン」約2500店舗で始まる。
新商品をPRする鷲頭執行役員(左から2人目)と商品を手にする宮崎和歌山県知事(中央)
和歌山県は2003(平成15)年から「ローソン」(東京都品川区)と包括連携協定を結び、県産食材の活用促進などに取り組んでいる。10回目となる商品は、県産食材のPRに加え、国内初の民間ロケット発射場がある同県の「ロケット応援事業」支援が目的。
5商品のパッケージには、ロケットにまたがった和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」のイラストをプリントする。商品一つの販売につき1円を県や串本町、地元企業、関係団体でつくる「スペースポート紀伊周辺地域協議会」に寄付する。
商品ラインアップは、6月9日販売の「クッキーシュー 和歌山県産レモンのジュレ&ホイップ」(216円)、6月23日販売の「おろしぶっかけうどん 紀州産梅のしそ梅」(559円)、具材をロケットに見立てて配置した、7月7日販売の「おにぎり弁当 紀州南高梅使用」(540円)、豚骨スープで炊いた米にしょうゆだれを塗った「焼おにぎり 和歌山ラーメン味」(192円)、7月28日販売の「さっくりとしたパイ 和歌山県産レモンのジュレ&バニラヨーグルト」(225円)。
6月2日、ローソンの鷲頭裕子執行役員や近畿商品部の宮城大輔部長らが宮崎泉和歌山県知事を訪れ、新商品の紹介や試食を行った。
宮崎知事は「毎回趣向を凝らして、和歌山県産食材を使ったおいしい商品を開発してもらいありがたい。ロケットには特に思い入れがあるので、応援してもらえてうれしい」と話す。
鷲頭執行役員は「和歌山の人たちからニーズをいただき、10回までさまざまなチャレンジを続けられた。食材を使う以外にも和歌山県の活動に貢献していきたい。ロケットは地元を盛り上げる新しい事業なので応援したい」と話す。「地域が分かる食材が入っていると、皆さん安心して購入してくれる。販売を通じて地域の人たちの声を聞き、継続していけたら」とも。