和歌山・有田川町の広報誌が全国コンクール入選 紀美野町・広川町も受賞

広報コンクール広報写真部門で表彰された有田川町職員

広報コンクール広報写真部門で表彰された有田川町職員

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 和歌山・有田川町の広報誌が6月1日、新潟で開かれた「第55回全国広報広聴研究大会」の全国広報コンクール広報写真部門(組み写真部)で表彰された。主催は公益社団法人「日本広報協会」。

入選3席を受賞した「広報ありだがわ」2017年4月号

 1964(昭和39)年から、地方自治体等の広報活動の向上に寄与するため、各種広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰する同コンクール。都道府県などの審査や推薦でノミネートされた広報作品を審査し、特選・入選を決める。広報写真部門では、紙面の中での写真表現の有効性を見る「表現力」と撮影技術を問う「技術力」、レイアウト・キャプションの3項目を中心に審査する。

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 受賞した「広報ありだがわ」4月号16ページ~17ページは、昨年3月31日で休校となった「城山西小学校」を特集。休校式の様子や地元の伝統芸能「二川歌舞伎芝居」の演目「寿式三番曳」を披露する「こども歌舞伎会」の様子、遠足、運動会など学校行事を組み写真で紹介した。

 審査では「右下に思い切りよく子ども歌舞伎の写真を切り抜きで使ったことが視覚的アクセントになり、全体をまとめ上げる役割も果たしている。休校式を温かく見守る、保護者の姿にも目を引かれる。休校とともに、子どもたちがリレーしてきた貴重な文化まで地域から失われていくことの無念さを問い掛けてくる」と評された。

 同町企画調整課の西岡紗希さんは「広報誌は地域住民に町の情報を伝えるものなので、こうした形で表彰されたことはうれしく、励みになる。今後も住民目線で分かりやすく、町を好きになってもらえるような広報誌を制作していきたい」と意気込む。

 そのほか、同コンクールでは紀美野町が映像部門入選1席を受賞、広川町が広報誌(町村部)部門で入選した。紀美野町の観光PR動画「訪日外国人観光客“0”の町」は県広報コンクールに昨年新設された映像部門初の推薦作品。広川町の「広報ひろがわ」の昨年に続き2年連続受賞となった。

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