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和歌山・市堀川で「わかやま水辺チャレンジ」 リバーシャトル運行も

来場を呼び掛けるお笑いコンビ「わんだーらんど」の2人

来場を呼び掛けるお笑いコンビ「わんだーらんど」の2人

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 水辺のアクティビティやライブを楽しむイベント「WAKAYAMA MIZUBE CHALLENGE(わかやまみずべチャレンジ)」が10月20日、京橋プロムナード(和歌山市福町)や市堀川周辺で開催される。主催は「わかやま水辺プロジェクト」(橋丁、TEL 073-425-8583)。

和歌山市の川を進む「シャトル便」(イメージ)

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 同団体メンバーらが「水辺に人が集まり、楽しめるまちにしたい」と企画した。市街地を流れる市堀川を中心会場に和歌山市内の企業と連携し、さまざまな企画を展開する。

 当日は11時から21時まで、伝法橋や京橋駐車場、雑賀橋の3カ所の船着き場を回る2艇の「リバーシャトル」を運行する。予約なしで誰でも乗ることができる(小学生以上=500円)。このほか、「SUP(スタンドアップパドル)」の体験や、謎解きゲーム「水辺宝探し」、屋形船で行く日本酒「世界一統」の酒蔵ツアー、イルミネーションフェスティバル「フェスタ・ルーチェ」と連携したフォトスポットの設置などを行う。

 京橋プロムナードのステージでは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーがプロデュースする「和歌山県住みます芸人」のお笑いコンビ「わんだーらんど」が「マグロ解体ショー」を行い、マグロ解体芸人として初ステージを踏む。同コンビの谷坂俊輔さんは「那智勝浦直送の生マグロを解体させてもらう。勝浦のマグロは年中おいしいが、特にこれからより味がよくなる季節。会場で振る舞いも行うので食べて楽しんでほしい」と話す。

 わかやま水辺プロジェクト代表の吉川誠人さんは「子どもから大人まで、世代を問わず水辺を楽しみ尽くせる1日。ぜひ遊びに来てほしい。いつもの景色も船から見ると全く違うものに見える。リバーシャトルはイベント開催時間中は休まず運航するので移動にも使ってほしい」と呼び掛ける。

 同日、同地区では食べ歩き・飲み歩きイベント「わかやま城下町バル」も同時開催する(11時~22時)。バルチケットを使ってリバーシャトルにも乗船できる。

 開催時間は11時~21時。マグロ解体ショーは15時30分、マグロ振る舞いは16時。

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