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和歌山城周辺で「城下町バル」 地元酒造による地酒試飲ブースも

本部の京橋プロムナードでは地酒ブースも

本部の京橋プロムナードでは地酒ブースも

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 和歌山城周辺の飲食店で5月13日、食べ歩き・飲み歩きイベント「わかやま城下町バル」が開かれる。

本部の京橋付近では電気自動車の試乗体験会を開く

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 2011年から年2回ペースで開いている同イベントは12回目。参加店は、新規10店を含む計52店。和食店、イタリアン、ラーメン店、中華料理店、居酒屋、バー、カフェなどの飲食店が参加する。前回は昨年10月に「竹燈夜」や「まちなか河岸 にぎわい横丁」、市駅グリーングリーンプロジェクトなどと同時開催し、チケット約4000枚を販売した。

 1冊5枚つづりのチケットは、前売り=3,200円(5月12日まで)、当日=3,400円。各店が用意するイベント専用メニューを1チケットで注文する仕組み。余ったチケットは5月20日まで、対象店で1枚700円の金券として使える。

 本部(TEL 070-6503-3797)は本町通り沿いの京橋プロムナードに設置。チケット販売や参加店を掲載した「バルマップ」を配布するほか、地元酒蔵が試飲会「地酒BOMBER(ボンバー)」(1杯100円~)を開く。

 和歌山城砂の丸広場で同日開催のウオーキングチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017 わかやま」(主催=日本対がん協会)の会場に出店する8店でもバルチケットを利用できる。

 実行委員会の角谷佳洋さんは「新店にとっては、店の知名度を高めてファンを獲得できると好評。新店はもちろん、まだ行ったことのない老舗にも足を運んでほしい。今年は初の試みとしてリレー・フォー・ライフとコラボする。お互いのイベントで参加者の交流が生まれれば」と期待を込める。

 前売りチケットは一部バル参加店のほか、観光土産品センター(和歌山城西の丸)、フォルテワジマ(本町2)、わかやまNPOセンター(美園町5)、マミークリーニング、「城下町バル」ウェブページでも販売する。

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