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和歌山・アドベンチャーワールドでパンダの命名式 12万通以上の中から「彩浜」に

セレモニーに登場したパンダの彩浜

セレモニーに登場したパンダの彩浜

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 パンダの赤ちゃん命名セレモニーが12月17日、「アドベンチャーワールド」(西牟婁郡白浜町堅田、TEL 0570-06-4481)で開催され、「彩浜(さいひん)」と命名された。

母親の「良浜(らうひん)」と「彩浜(さいひん)」親子(12月14日撮影)

 今年8月14日に父親パンダ「永明(えいめい)」と母親パンダ「良浜(らうひん)」の間に生まれた同園16頭目のメス。出生時体重が75グラムと同園最小で生まれたが、17日現在、体重は6,175グラム、体長は78センチにまで成長した。

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 セレモニーでは、父親と母親の紹介後、飼育員に抱えられた赤ちゃんパンダが登場。体重測定後に名前を発表した。9月13日から11月16日までの一般募集で全国から集まった総数は12万2421通。その中から「パンダの赤ちゃん命名委員会」が「彩浜」「恵浜(けいひん)」「舞浜(まいひん)」「夢浜(ゆめひん)」の4候補に絞り、11月22日から12月8日まで園内とインターネットで投票を実施。投票総数11万8347票のうち、3万5858票を得て「彩浜」に決まった。名前が発表されると、その場にいた来園者約400人から大きな歓声が上がった。

 セレモニーの様子は、「インスタグラム」のライブ動画でも配信。ピーク時には1400人以上が視聴し、名前が決まると「かわいい名前」「彩浜、こんにちは」「いつか会いに行くよ」など喜びと祝福のコメントであふれた。

 和歌山出身で命名者の1人となった上江洲千晶さんは「これまでアドベンチャーワールドには数え切れないほど行ったことがあるが、パンダの名前に応募したのは初めて。2年前に生まれた『結浜』のとき、妹が応募した名前が採用されて証明書をもらったのを見ていいなと思って応募した」と話す。「同僚と一緒に、女の子らしいかわいい漢字を探した。地元和歌山に彩りを与えてほしいと思い付けた。『彩浜』に決まったときはすごくうれしくて、忙しい日々の中のいやしになった」とも。

 同園広報担当者は「これからますます活発に動き回ったり、お母さんパンダと木登りしたりする姿なども見られる。ぜひかわいらしい『彩浜』を見に来ていただければ」と話す。

 開園時間は10時~17時(1月6日まで夜間特別営業)。赤ちゃんパンダ公開時間は10時15分~15時。大人(18歳以上)=4,500円、65歳以上=4,000円、中人(12歳~17歳)=3,500円、小人(4歳~11歳)=2,500円。

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