クラフトビールイベント「SATURDAY NIGHT BEER(サタデーナイトビアー)」が7月13日、東ぶらくり丁商店街(和歌山市新雑賀町)で開催される。
ぶらくり丁で開催された「クラフト×暮(く)らふとビールフェス」の様子(2018年8月11日)
実行委員長の小賀善樹さんはこれまで、まちづくりとクラフトビールをテーマにしたイベント「クラフト×暮(く)らふとビールフェス」実行委員として過去4回の運営に携わってきた。サタデーナイトビアーは、クラフトビールに特化したイベントとしてリニューアルし、和歌山と関西近郊のブリュワリーのクラフトビールとフードを提供し、「週末に飲んで食べて、楽しく過ごす」をコンセプトに掲げる。
当日は県内から「NOMCRAFT Brewing」(有田川町)、「平和クラフト」(海南市)、「VOYAGER BREWING」(田辺市)が出店。県外からは「伊勢角屋麦酒」(三重県)、「Kyoto Beer Lab」(京都府)、「奈良醸造」(奈良県)、「MARCA」(大阪府)、「RISE&WIN Brewing Co.」(徳島県)が出店し、ブリュワリーごとに約4種類のビールを提供する。
飲食店は、焼き肉店「ライオンホルモン」(和歌山市元博労町)、「餃子(ぎょうざ)日和」(太田)、コーヒー店「The Roasters(ザロースターズ)」(大河内)、「GOLDEN RIVER(ゴールデンリバー)」(有田川町)、スパイスカレー「SPICETRIP(スパイストリップ)」(有田川町)など10店が出店する。
そのほかベリーダンスチーム「Yalla Yalla Belly(ヤッラーヤッラーベリー)」「Hurriyyat flum(フリーヤフルーム)」「Systren」「WA☆CHぃ~ず」、ヒップホップダンスグループ「HOMIES(ホーミーズ)」がダンスやパフォーマンスを披露する。
小賀さんは「ビールが好きな人にはもちろん来てもらいたいが、ビールが苦手な人にこそクラフトビールを飲んでもらいたい。おいしいクラフトビールを飲んだら、きっとビールのイメージが変わる。おいしいビールがあることをたくさんの人に知ってもらいたい」と話す。
開催時間は14時~21時30分。入場無料。チケットは前売り=2,200円(ビール6杯、カップ1個付き)。当日は、ビール1杯=400円、カップ1個=50円で販売する。