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県内20書店で「わかやま絵本大賞2019」投票開始 読者が選ぶ今年の一冊

投票を呼びかける、宮脇書店ロイネット和歌山店の野間亮太店長

投票を呼びかける、宮脇書店ロイネット和歌山店の野間亮太店長

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 「わかやま絵本大賞2019」の読者投票が7月20日、和歌山県内の書店20店舗で始まった。主催は一般財団法人「リビングソーシャルプロジェクト」(和歌山市湊本町1)。

店頭でのフェア展開の様子(宮脇書店ロイネット和歌山店)

 今年で7回目を迎える同賞。1年間で出版された絵本から、各出版社が1冊ずつ自薦し、書店員による1次投票で上位10冊を選定。夏休み期間中に来店客による2次投票で大賞作品を決定する。昨年度は、地元・和歌山を舞台とした絵本「ようかいでんしゃ」(ポプラ社、作=ナカオマサトシさん、絵=ドーリーさん)が大賞に輝いた。

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 今年のノミネート作品は、「おかしになりたいピーマン」(岩崎書店、岩神愛さん)、「おにぎりにはいりたいやつよっといで」(佼成出版社、岡田よしたかさん)、「まいにちがプレゼント」(金の星社、いもとようこさん)、「みえるとかみえないとか」(アリス館、作=ヨシタケシンスケさん、監修=伊藤亜紗さん)、「からっぽマヨネーズ」(鈴木出版、作=ねじめ正一さん、絵=つちだのぶこさん)、「おんせんたまご」(大日本図書、作=中尾昌稔さん、絵=河本徹朗さん)、「おいせまいりわんころう」(ブロンズ新社、作=あおきひろえさん、絵=長谷川義史さん)、「ペンギンクルーズ」(くもん出版、のはなはるかさん)、「ニャンコどこいった?」(少年写真新聞社、よこただいすけさん)、「夜のあいだに」(ゴブリン書房、作・絵=テリー・ファンさん/エリック・ファンさん、翻訳=原田勝さん)の10冊。

 宮脇書店ロイネット和歌山店の野間亮太店長は「お客さまの投票によって大賞が決まる文学賞は珍しい。たくさんの人に投票していただいて、地域の皆さんと一緒にこの賞を盛り上げていきたい」と意気込む。「絵本は、大人になってから読んでも味わい深く楽しい。たくさんの人が絵本に触れるきっかけになればうれしい」と笑顔を見せる。

 同店のほか、和歌山県内の「TSUTAYA WAY」「WAY書店」「アラオ書店」「宮脇書店」などで投票を受け付ける。大賞発表は9月19日。投票締め切りは8月31日。

※書籍名「おいせまいりわんころう」を修正しました(7月30日 21時修正)。

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