
第3回「わかやまリレーマラソン~パンダRUN~」が10月20日、田辺スポーツパーク(田辺市上の山)で開催される。主催は和歌山県教育委員会と公益社団法人和歌山県体育協会。
パンダRUNのポスターとチラシを持ってPRする実行委員会の皆さん
「パンダ」をドレスコードに、1周1.5キロのコースをチームで完走を目指す同大会。昨年は12月に開催し、1728人のランナーが参加した。今年は第1回大会と同じ10月に開催する。
1.5キロの「ファミリーマラソン」、21キロの「ハーフマラソン」、42.195キロの「フルマラソン」の3部門を設ける。「ファミリーマラソン」は年齢制限なしでベビーカーや抱っこひも、車いすなどでも参加できる。「ハーフマラソン」には女性の部を新設した。
上位入賞者のほか、切りの良い順位の「飛び賞」やコスチュームコンテストなどの表彰を行い、さまざまな景品を用意する。そのほか、ハーフ・フルは参加賞としてTシャツを、「ファミリーマラソン」の参加者にはステッカーや完走証を贈呈する。
会場ではマラソン以外にも楽しめるイベントを用意。フライングディスクやビームライフル、スケートボードを楽しめるスポーツ体験会や県内外の飲食店が20店以上集まるグルメエリア、無料のフェースペイントブース、フェースペイントシールの配布、菓子をプレゼントするスタンプラリーを行う。
県教育庁生涯学習局の田中僚さんは「普段あまり運動をする機会がない人でも気軽に参加できる。家族や応援の人も楽しめるイベントをたくさん用意しているので、遊びに来る感覚で来場してほしい」と呼び掛ける。
参加費は、高校生以上=2,000円、小・中学生=1,000円、ファミリーマラソン=無料。エントリーは、9月10日まで。