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和歌山バスの降車ボタンがSNSで話題に キャラクター名は「くボお」?

ネコの絵が描かれた和歌山バスの降車ボタン

ネコの絵が描かれた和歌山バスの降車ボタン

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 和歌山バスの降車ボタンを撮影した投稿が現在、SNSで話題を呼んでいる。

JR和歌山駅前のバス停に停車した車両

 投稿はトラのようなネコ科の動物が描かれた降車ボタンと、ボタンの下に貼られた縦書きのプレート「お降りの方は、このボタンを押してください(原文ママ)」の縦書きの頭文字「くボお」が写った写真。

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 投稿主は「ちぃ(@necomomoga)」さん。8月12日に乗車した和歌山バスで見つけ、「バスで可愛(かわい)い降車ボタン見つけた」(原文ママ)とツイッターに投稿したところ話題に火が付いた。「懐かしい。見たことがあるけどどこで見ただろう」「キャラクターがいい」「このトラの名前は『くボお』?」などとユーザーが拡散し現在までに、550以上のリツイート、2900以上のいいねを集めた(9月3日12時現在)。

 同イラストの入った降車ボタンは「オージ」(東京都)製で、全体が透明なケースに入り、ボタンの上下が光る。同社によると15年~20年前に製造したもので、当初は下部の文字を左に寄せ、広告を入れるよう製作したが、実際には広告が入らず営業時にサンプルとして入れたネコのイラストがそのまま採用されたもので、キャラクター名はないという。

 和歌山バスの辻岡栄人さんは「もともとよそのバス会社で使われていたバスを購入したもので、現在和歌山バスでは4両ほど走っている。入社して15年だがこのボタンは見たことなかった。同じ時間に同じ路線に乗っても日によって車両は変わるため、なかなか出くわすことがない。宝探しのような感覚でバスでのお出かけを楽しんでいただければ」と話す。

 ちぃさんは「動物が好きで、ただ動物が描かれているというだけで撮影して投稿したらこんなに反響があって驚いている。偶然映り込んだボタンの下のメッセージの一部がこのキャラクターの名前のように見えて『くボお』と呼ばれるようになって愛着がわいた」と話す。「ツイッターでは同じネコの違うイラストの降車ボタンがあることを教えてもらい、仲間がいることがわかった。ほかの地域のバスにも『くボお』のようなキャラクターがいるかもしれないので、バスに乗った際にはぜひ探してみたい」とも。

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