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和歌山の山東・安原地区でタケノコ出荷 最盛期は4月半ばまで

タケノコをトラックに積み込む生産者の谷口さん

タケノコをトラックに積み込む生産者の谷口さん

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 山東・安原地区のタケノコの出荷が現在、JAわかやまの「広見橋集荷場」(和歌山市相坂)で最盛期を迎えている。

土から顔を出すタケノコ

 同地区は和歌山市のタケノコの産地で、今年は例年より1週間ほど早い3月8日に出荷がスタート。38人の生産者が朝から収穫し、午後に集荷場へ持ち込む。サイズは2Sから3Lまであり、市場に出た後、主に北陸地方へ出荷される。

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 JAわかやまの別院昌芳さんは「出荷開始時の単価は平年並みで、出荷量も例年通りを見込んでいる。山東地区の赤土の土壌で育つ繊維質が細かく柔らかいタケノコが、昔から親しまれている『山東のたけのこ』。出荷日の朝に収穫するので、鮮度抜群でエグみが少なく、出荷開始を心待ちにしている人も多い」と話す。

 生産者の谷口薫さんは「収穫場所の山は3000平方メートルほど。日頃から、古い竹を切ったり掃除をしたり、手入れして収穫期を待つ。タケノコは土からほんの少し出た穂先を見つけて収穫するので重労働だが、春を感じる野菜なので食卓で楽しんでもらいたい」と笑顔を見せる。

 出荷の最盛期は3月下旬から4月半ばまで。

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