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キーノ和歌山に「平和酒造」がコンセプトショップ スタンディングバーを併設

スタンディングバースペース

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 バー併設の酒販店「平和酒店」(和歌山市東蔵前丁、TEL 073-431-1178)が6月5日、南海和歌山市駅の複合施設「キーノ和歌山」2階にオープンした。

酒販スペースには日本酒「紀土」が並ぶ

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 同店は「平和酒造」(海南市溝ノ口)直営の初のコンセプトショップ。同社の日本酒や梅酒などの小売りを中心に、立ち飲みのバーを併設する。

 日本酒は720ミリリットル瓶を中心に「紀土(きっど)」各種(950円~)や梅酒「鶴梅」各種(1,000円~)、クラフトビール「平和クラフト」5種(360円~、以上全て税別)などを販売する。

 バーには、杜氏(とうじ)やビール醸造家が立つ。酒に合わせてグラスを選び、フードメニューは和歌山の名産品を提供する。「平和クラフト」(650円)、「平和クラフト飲み比べ3種」(1,000円)、「紀土純米」(100ミリリットル=500円、180ミリリットル=900円)、「紀土特別純米カラクチキッド」(100ミリリットル=600円、180ミリリットル=950円)、「鶴梅完熟にごり」(600円)、「自家製スモークナッツ」(350円)、「金山寺味噌とクリームチーズのクラッカー」(400円)、「丸田屋 和歌山ラーメンの麺なし」(500円)など。

 社長の山本典正さんは「バーカウンターには日本酒の造り手が立つので、お客さんと交流を通じて、新たな魅力を提案し、日本酒のファンを増やしたい。人とつながる意味を感じられる空間にしていきたい」と意気込む。

 営業時間は、酒販=11時~19時、バー=13時~21時。

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