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和歌山・書店とライブハウスが映画上映会開催へ コロナ禍で異業種が協力

第1回「和歌山ミニシアター企画」の幕間トークタイムの様子

第1回「和歌山ミニシアター企画」の幕間トークタイムの様子

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 和歌山で多彩な映像作品をライブハウスで上映するプロジェクト「和歌山ミニシアター企画」の第2回映画上映会が10月18日、開催される。主催はライブハウス「CLUB GATE(クラブゲート)」(和歌山市北新5)と書店「本屋プラグ」(万町)。

「CLUB GATE」外観

 本屋プラグは、これまで店内で映画上映会を開催。共同店主の嶋田詔太さんは、新型コロナ感染防止のため店内での上映を諦め、同様にライブがほとんど開催できないクラブゲートの山野丙午さんに協力を呼び掛けた。

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 9月27日には第1回を開催し、2010(平成22)年公開のアメリカ映画「タイニー・ファニチャー」と1953(昭和28)年公開のフランス映画「エストラバード街」を上映。約20人が参加した。

 第2回は、マレーシアの女性監督ヤスミン・アフマドさんを特集。2009(平成21)年に51歳で亡くなったアフマドさんが残した長編映画6本のうち、2004(平成16)年公開の「細い目」と遺作「タレンタイム」を上映する。いずれも多民族国家マレーシアを舞台に、言語や民族、宗教などの壁を乗り越えようとする若者たちの姿を描く。幕間には、嶋田さんと映画館で映画を鑑賞する楽しさを伝えるユニット「cinemactif(シネマクティフ)」のペップさんほか、ゲストとのトークタイムを設ける。

 嶋田さんは「自信を持ってお薦めする作品を上映するので、映画そのものを純粋に楽しんでもらいたい」と話す。同書店共同店主の三木早也佳さんは「今回の上映作は、DVDでも配信でも見ることができない。今後も良い作品を見つけて、和歌山で上映することで、映画を楽しむ文化ができれば」と話す。

 上映時間は、「細い目」=14時~16時、「タレンタイム」=18時~20時。参加費は各1,500円とワンドリンクオーダー。

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