JR海南駅前西広場からサンサンタウン・中央通り商店街にかけて現在、「えきまえイルミネーション」が行われている。主催は一般社団法人海南青年会議所(海南JC)。
同イルミネーションは11月15日から始まり、今年で2年目。商店街を通り抜けた先の市民交流施設「海南nobinos(ノビノス)」でもイルミネーションを行い、一帯をLEDで色とりどりに照らす。海南駅前では「和歌山マリーナシティ」(和歌山市毛見)で開催中のイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」のロゴを投影し、同イベントに向かう人を出迎える。
海南JC副理事長の山東洋介さんは「夏は『ふるさと海南まつり』が定着してきた。冬はイルミネーションで地域活性化を図りたい。海南といえば『イルミネーションがきれいな街』と、冬の風物詩になれば」と意気込む。「商店街からも『ノビノスができて人の流れができた』と期待が寄せられている。イルミネーションは集客力があるので、地元に根付かせていきたい」とも。
18時~24時。2月14日まで。