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和歌山発、英語学習カードゲーム 発音の法則を学ぶ、スマホで発音確認も

カードゲームを広げる菅沼直子社長

カードゲームを広げる菅沼直子社長

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 英語翻訳事業などを行う「プロスキル」(和歌山市西高松)が3月3日、発音動画のQRコードを付けた英語学習カードゲーム「EP-Edu(イーピーエデュ)」の販売を始めた。

発音動画のQRコードを付けた英語学習カードゲーム「EP-Edu(イーピーエデュ)」

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 同教材は、カードに付いたQRコードをスマートフォンで読み取ると、動画や音声で発音を確認できる。同社は、休校や遠隔授業などで増加した自宅学習のニーズを捉え、家族で学習する教材を開発した。繰り返し学べるよう、大文字と小文字を合わせる神経衰弱など複数の遊び方を用意する。

 同教材は、発音の法則を学ぶフォニックスシリーズ「Alphabet(アルファベット)」とスピーキングシリーズ「Question Cards(質問カード)」の2種類(以上1,650円)。「アルファベット」は、アルファベットが書かれたカードと、QRコードを読み込むと各アルファベット一文字とその文字が入った単語の発音が聴ける。「質問カード」は、日常生活でよく使う疑問文が書かれ、QRコードを読み込むと音声と回答例、詳しい解説を知ることができる。

 社長の菅沼直子さんは、5歳から9歳までを米サンフランシスコで過ごした。玩具メーカーに勤務後、娘が通う学校でのボランティア講師で英語を教え始め、現在ではインバウンド向けの翻訳なども手掛ける。日本でのフォニックス導入を推進するため、2017(平成29)年に指導者向け英語発音技能検定「EP-Pro(イーピープロ)」、2019年に児童向け検定「EP-Jr(イーピージュニア)」を開発した。

 菅沼さんは「日本人は、英語が文字で読めてもコミュニケーションが取れない人が多い。発音の法則フォニックスが分かれば、初見の単語でも発音できる。大人からは『もっと早く教えてほしかった』という声がある。フォニックスの重要性を知ってほしい」と話す。「大人も子どもも一緒にゲームで遊んで、英語でコミュニケーションをとってみてほしい」とも。

 販売は、公式オンラインショップ、宮脇書店和歌山店、SUMAI Project BOX0(ボックスゼロ)で行う。

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