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和歌山「オテル・ド・ヨシノ」に地域食材使った新メニュー 新料理長が考案

フランス料理店「オテル・ド・ヨシノ」の新料理長・松本真平さん

フランス料理店「オテル・ド・ヨシノ」の新料理長・松本真平さん

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 県民交流プラザ「和歌山ビッグ愛」(和歌山市手平2)12階のフランス料理店「hotel de yoshino(オテル・ド・ヨシノ)」で現在、新料理長の松本真平さんが考案した新メニューを提供している。経営は病院やホテルのリネンサプライ、ホテルレストラン事業などを展開する「丸和」(紀の川市桃山町調月)。

フランス料理店「オテル・ド・ヨシノ」の松本料理長が考案した秋のメニュー「バターナッツカボチャのポタージュ」

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 松本さんは「エコール辻大阪」(大阪市)を卒業後、同フランス校に留学し、リヨン郊外にあるレストランの調理場に立った。帰国後は「ひらまつ」(東京都渋谷区)が展開するレストランなどで勤務を経て、2016(平成28)年4月から2020年2月まで「オテル・ド・ヨシノ」で修業した。今年8月に2代目料理長・手島純也さんの後を継ぎ、料理長に就任。夏はデザート「スイカのスープ仕立て」、秋は「小川農園」(和歌山市)の野菜を使った「バターナッツカボチャのポタージュ」など新メニューの提供を始めた。

 同店は、パリのレストラン「STELLA MARIS(ステラマリス)」を開店したシェフの吉野建さんが、2005(平成17)年8月にオープンしたフランス料理店。「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」では一つ星を獲得した。現在も定期的に吉野シェフが同店を訪れ、腕をふるう。

 松本さんは「手島シェフの料理に対する熱い姿勢をずっと間近で見てきた。フランス料理の伝統や王道のうまさを追求する、その背中を追いかけたい」と意気込む。「吉野シェフに認められ、新メニューも提供できるようになった。生産者と近い距離でやり取りができることが和歌山の魅力。かんきつの種類も豊富なので生かしたい。今後は梅干しやしょう油など和歌山の和風食材や県産食材も取り入れていきたい」と話す。

※松本さんの経歴とミシュランガイドの記述を修正しました(2022年11月30日15時30分)。

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