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「ニュータッチ凄麺和歌山中華そば」リニューアル 湯浅しょうゆ使う

湯浅しょうゆを使ったカップ麺「ニュータッチ凄麺和歌山中華そば」

湯浅しょうゆを使ったカップ麺「ニュータッチ凄麺和歌山中華そば」

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 即席カップ麺「ニュータッチ凄麺(すごめん)和歌山中華そば」がリニューアルして1カ月がたった。

「ニュータッチ 凄麺 和歌山中華そば」の刷新したデザイン

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 「ヤマダイ」(茨城県)が製造・販売を手がける「ニュータッチ凄麺」シリーズは、「徳島ラーメン」「奈良天理スタミナラーメン」などのご当地シリーズ25種を展開するカップ麺。「和歌山中華そば」は、2014(平成26)年に販売が始まった。

 「和歌山中華そば」のリニューアルは5回目。今回のスープに使うしょうゆは、「湯浅醤油」(湯浅町湯浅)が杉だるで熟成させた「湯浅醤油 蔵匠(くらのたくみ) 樽(たる)仕込み」。パッケージには、豚骨しょうゆラーメンに加え、杉だるの写真を採用。「醤油醸造発祥の地」「協力 和歌山県」などの文字が並ぶ。

 同社によると、スープはうま味の強い湯浅しょうゆと豚骨の香りをバランスよく調合。麺は独自のノンフライ製法で、和歌山で親しまれるストレートの中細麺を再現した。同商品は和歌山県周辺の土産店や道の駅で売れ行きが好調という。

 同社広報室の森田佳奈さんは「和歌山県の魅力が感じられる一杯に生まれ変わった。リニューアルを機に和歌山県の魅力発信にも力を入れている。実際に和歌山のラーメン店を訪れる人が増えるきっかけになれば」と話す。

 希望小売価格は261円。全国のスーパーマーケット、ドラッグストアなどで販売する。

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