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和歌山の「玉林園」と「観音山フルーツパーラー」がコラボメニュー提供

観音山フルーツパーラーと玉林園のコラボ商品のイチゴパフェ(抹茶)

観音山フルーツパーラーと玉林園のコラボ商品のイチゴパフェ(抹茶)

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 日本茶葉店「玉林園」(和歌山市出島)とフルーツパーラー「観音山フルーツパーラー」(紀の川市粉河)のコラボメニュー提供が3月15日、日本茶カフェ「KISHUCHAYA(きしゅうちゃや)玉林園」(和歌山市東蔵前丁)で始まった。経営は玉林園。

(後列左から)KISHUCHAYA玉林園で提供するイチゴパフェ(抹茶)、イチゴミニパフェ(ほうじ茶)、イチゴスムージー(抹茶)、イチゴどら焼き(抹茶)、イチゴ大福(ほうじ茶、抹茶)

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 観音山フルーツパーラーで使う紀の川市産イチゴと玉林園の抹茶やほうじ茶を組み合わせた同メニュー。コラボメニューは、イチゴパフェ(抹茶・ほうじ茶=各1,680円)、イチゴミニパフェ(抹茶・ほうじ茶=各900円)、イチゴどら焼き(抹茶・ほうじ茶=各320円)、イチゴ大福(抹茶・ほうじ茶=各380円)、イチゴスムージー(抹茶・ほうじ茶=各780円)の5種類。

 同店は南海和歌山市駅の商業施設「キーノ和歌山」2階に2020年6月、同市施設の開業と同時にオープン。緑茶、ほうじ茶、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなどのドリンク、抹茶やほうじ茶を使ったプリンやパフェ、どら焼きなどのスイーツを提供する。

 同社は1854(安政元)年創業。茶葉の製造・加工・販売のほか、飲食店「グリーンコーナー」を展開する。国産の抹茶を使ったソフトクリーム「グリーンソフト」は、系列店で提供するほか、和歌山県内のスーパーやコンビニでも販売する。

 観音山フルーツパーラーは、1911(明治44)年からミカンなど果物を中心に栽培する「柑香園(かんこうえん)」が経営。今年1月には玉林園とコラボした「玉林園抹茶みかんパフェ」を数量限定で提供した。

 玉林園飲食店事業部の松田典子さんは「同じフロアは飲食店が並んでいるため、デザート感覚で食べられるイチゴミニパフェが好評。イチゴ大福とイチゴどら焼きは箱に入れ、手土産にもなる。いずれも今の季節だけの数量限定品なので早めに足を運んでもらえたら」と呼びかける。

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