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和歌山・京橋で七夕の夜に「水辺で乾杯」 全国の水辺にも呼び掛け

市堀川でグラスを掲げる齊尾茉里さん(左)

市堀川でグラスを掲げる齊尾茉里さん(左)

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 和歌山城近くの市堀川にかかる京橋で7月7日、「水辺で乾杯」が開催される。主催は、水辺の活用を考える市民団体「ミズベリング和歌山」。企画はミズベリングプロジェクト(東京都港区)。

集合場所になる京橋

 ミズベリングは、「水辺+RING(輪)」と「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」を意味する造語。和歌山では2014年10月、同団体代表の有井安仁さんが呼び掛け人として活動を開始した。これまで4回の勉強会や、写真家を招いた講演会、水辺で開くイベント支援などを実施。毎回30~50人が参加しているという。

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 同イベントでは七夕の日の19時7分、全国の水辺で一斉に乾杯を呼び掛ける。夏の夕暮れに水辺に人が集まることで、日常の風景を変える社会実験と位置付けている。

 特設サイトやフライヤーを配布し、全国から参加者を募る。現在、秋田県ゆざわジオパーク、鳥取県袋川、熊本県白川、長崎県岩原川など全国20カ所の水辺で参加者が名乗りを上げ、特設サイトで公開されている。

 メンバーの齊尾茉里さんは「活動に参加するようになって、他都市の水辺を意識して見るようになった。『汚い』と言われる市堀川だが、他都市と比べても和歌山市の水辺は良い感じだ」と笑顔を見せる。「勉強会に集まるメンバーは大学生から80代まで幅広く、老若男女の水辺好きが集まるので気軽に参加してほしい」とも。

 特設サイトでは、青いものを身に着けることや滞在時間30分を推奨。清掃やゴミの持ち帰りなどのマナーも啓発している。

 「目標人数は七夕にちなんで77人」と有井さん。「京橋の近くには酒店、コンビニがあるので手ぶらで大丈夫。ノンアルコールの方も歓迎」と呼び掛ける。

 飲み物は各自持ち寄り。参加無料。

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