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和歌山・海南の「黒江カレー」が販売好調、初回生産1000人分完売

黒い色と山椒(さんしょう)風味が特徴の黒江カレー

黒い色と山椒(さんしょう)風味が特徴の黒江カレー

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 今年9月にリニューアルオープンした「黒江ぬりもの館」(海南市黒江、TEL 073-482-5321)で現在、「黒江カレー」が好調な売れ行きを見せている。

築150年の古民家を改修した黒江ぬりもの館の外観

 黒江カレーは地域の魅力を発信することを目的に、レストラン「イゾラベーラ」(和歌山市十番丁)と同館が共同開発したもの。海南・紀美野で全国の生産量の約8割を占めるぶどう山椒(さんしょう)を使い、黒江の地名にちなんで竹炭で黒色のルーに仕上げた。

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 黒江カレーを食べた感想について、同館を訪れた和歌山市内の女性は、「真っ黒で驚いたが、山椒がスパイシーでおいしい。体も温まるし、また食べに来たい」と話す。

 同施設の池原弘貴代表によると、当初の予想よりも1カ月以上早い11月末までに、初回生産1000食の販売を達成したという。「年内に1000食を目標にしていたが、好評で本当にうれしい」と話す。

 今後の展望について、「できるだけ海南に来ていただきたいので、通信販売は今の所考えていない。年明けにはJAながみねの『めっけもん市場』でレトルトの販売を始める予定なので、海南にぜひ足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 価格は1,000円(サラダ付き)。レトルトタイプは1人前(200グラム)750円。営業時間は10時~16時。月曜・火曜定休。