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和歌山市駅近くに日本酒バー「水辺座」 遊休不動産を活用、地酒30種そろえる

店主の武内さん

店主の武内さん

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 南海和歌山市駅近くに10月1日、日本酒バー「水辺座」(和歌山市元博労町 TEL 050-3709-4964)がオープンする。経営は「宿坊クリエイティブ」(和歌山市元博労町)。

「日本酒に合う」と好評だというおでん

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 和歌山の地酒を提供する同店。今年5月にプレオープンし、内装やメニューを整備・調整するため、約5カ月の試運期間を設けた。昨年11月開催の「第3回リノベーションスクール和歌山」の遊休不動産活用策の対象物件で、市堀川近くにある酒蔵「世界一統」(湊紺屋町1)にヒントを得て、和歌山の地酒と水辺の景観を楽しむことを経営のコンセプトに掲げる。カウンター席8席、テーブル席は最大20席。

 県外からの来客がある駅近の立地を意識し、地元産の酒を各種取りそろえる。日本酒は県内10酒造の30銘柄を、ビールは地元醸造所のクラフトビールをそろえる。

 社長の武内淳さんは「地元の人でも和歌山の地酒を飲んだことがない人が多いようだ。若い世代からも『思ったより飲みやすく、おいしい』と好評。地元の人にとっても新しい魅力を発見する場になっている」と話す。

 日本酒メニューは、「南方 超辛口純米酒 無濾過生原酒」(600円)、「紀土 純米大吟醸」「紀伊国屋文左衛門 純米酒(以上700円)、「羅生門 鳳凰 吟醸」(800円)、「太平洋 山廃仕込み 特別純米酒(900円)」、「超超久 純米吟醸」(1,000円)など(価格は各1合)。ハーフサイズにも対応する。「特に、世界一統の南方超辛口と平和酒造の紀土は人気がある」と武内さん。

 フードメニューは、おでんの大根、たまご、「土肥豆腐店さんの厚揚げ」(以上150円)、「紀州うめ鳥のソーセージ」(250円)などを用意する。そのほか、おでんだしカレー(800円)、アンチョビポテトサラダ小(300円)、紀州うめどりのフランクフルト(600円)、「店主のきまぐれおつまみ3種盛り」(1,200円)など。

 店舗は、市堀川全体を眺められるデザインを採用した。武内さんは「夕暮れ時がとてもきれい。川が直角に見える風景は珍しく、ここに魅力を感じて店を開こうと決めた。ぜひ水辺の景色も楽しんでほしい」と話す。「中心街に流れる市堀川で水辺を楽しむカヌーやサップができればと考えている。当店を拠点に、地元の魅力発信と水辺の距離を近づけられるよう仕掛けを考えていきたい」とも。

 営業時間は17時~24時。月曜定休。

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