「第74回港まつり花火大会」が7月25日、和歌山港中ふ頭万トンバース(和歌山市西浜)で開催される。
港の安全と繁栄を祈願し、港に親しみを持ってもらおうと1953(昭和28)年に始まった和歌山市の夏の恒例行事。約3000発の花火を海上から打ち上げる。昨年は初めてドローンショーも開催。約4万6000人が来場した。
今年も花火打ち上げ前に15分間のドローンショーを行い、500機のドローンが夜空を彩る。続いて30分で3000発を打ち上げる。
2012(平成24)年から大会運営に個人協賛金制度を導入。1口3,000円以上の協賛者を、花火を打ち上げる台船前に設けた特別観覧エリアに招待する。実行委員会によると、個人から230万円ほどの協賛金が集まったという。今年は7月10日まで、和歌山市役所や支所・連絡所、サービスセンター、ウェブサイトなどで申し込みを受け付ける。
和歌山市商工振興課の安田誉仁さんは「海上から打ち上げる花火は観覧エリアから距離が近く迫力満点。土曜開催に変更し、参加しやすくなったという声もあり、観光客も増加している。昨年初開催のドローンショーも好評だった。今年も子どもから大人まで楽しめるショーを企画しているので楽しみにしてほしい」と話す。「たくさんの人が集まるため、安全第一で運営している。当日は混雑が予想されるが、特別観覧エリアは人数が限られるため快適に見られたと好評。祭りの存続にもつながる個人協賛も検討してほしい」とも。
開催時間は20時~20時50分。荒天中止。