「南紀エアショー2026」が4月25日、白良浜(白浜町)で開催された。
2017(平成29)年に初開催し、今年で7回目を迎える同イベント。この日は、エアレース・パイロットの室屋義秀さんが11時と14時に約15分間のフライト・パフォーマンスを行った。白浜町によると、会場には、午前の部=3500人、午後の部=4500人が訪れたという。
室屋さんは2009(平成21)年から「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」にアジア人として初参戦。2017(平成29)年に年間総合優勝を果たした経歴を持つ。
午後の部は開始1時間前から観客が集まり始め、臨時駐車場が満車になるにぎわいを見せた。14時、白浜空港を飛び立ち白良浜目がけて向かってくる飛行機の姿に歓声が上がった。白良浜上空に到着した飛行機は、急上昇し上空を旋回。そこからさらに急降下したり、煙幕をたいて空に軌跡を残したりするなどのパフォーマンスを見せた。
同町観光課の山中考一さんは「ゴールデンウイーク初めなので次の行楽につながるよう、毎年この時期に開催している。今日は朝から雨が降り、ハラハラしたが無事に開催できてよかった」と話す。
孫と一緒に来たという上富田町在住の男性は「フライトショーはこちらについてから知った。白良浜上空で静止した後に旋回しながら降下する様子や、煙を出しながら目の前を通過した瞬間はすごい迫力だった」と笑顔を見せていた。