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和歌山・市駅ビルでリノベーションスクール 受講者枠増員、追加募集へ

公開プレゼンの様子(第2回)

公開プレゼンの様子(第2回)

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 南海和歌山ビル3階(和歌山市東蔵前丁)で11月6日~8日、「リノベーションスクール@和歌山」が開かれる。同スクールでは現在、受講者の追加募集を行っている。主催は和歌山市、企画・運営はリノベリング(東京都)。

立ち見が続出する最終日の公開プレゼン(2014年11月2日)

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 空き物件を改修または用途の変更により、建物の機能向上と新たな産業や雇用などの付加価値を生み出す「リノベーション」を学ぶ同スクールは、2011年に北九州市から始まり、和歌山市での開催は3回目。

 同スクールが対象とする物件は、和歌山市内にある遊休不動産。和歌山市駅周辺1件、ぶらくり丁周辺1件、市堀川沿い2件を取り上げる。受講者8人でユニットと呼ばれるグループを結成し、それぞれの物件を担当。9月1日の募集開始当初、対象物件は3件だったが、多数の応募があったため追加し、さらに8人の受講者を募集することにしたという。

 受講生は、全3日間に渡ってリノベーションについて学び、事業内容を議論する。具体的な事業計画を立て、最終日に不動産オーナーへ「実事業化」を前提としたプレゼンテーションを公開で行う予定。

 講師は主に東京から招く。スクールマスターを務めるのは、らいおん建築事務所社長の嶋田洋平さん。嶋田さんは、小倉魚町(福岡県北九州市)のリノベーション再生事業で、国土交通大臣賞など数々の賞を受けた経歴を持つ。ユニットマスターはメゾン青樹社長の青木純さん、ルクス社長の明石卓巳さん、「東京R不動産」ディレクターの吉里裕也さん、「ミズベリング」ディレクターの岩本唯史さん。著名な建築家、リフォーム事業者、経営者を交え、不動産活用に向けた事業設計を経験する。

 事務局の三浦研祐さんは「リノベーションスクールを繰り返し開催することで、リノベスクールマインドを持った人が増えてくる。将来的な街の活性化につながれば」と話す。「遊休不動産活用を通して、事業計画と実事業化を経験できる機会。新しいことを始めたい人や学生の参加を待っている」と呼び掛ける。

 定員は32人。受講料は15,000円(テキスト代とパーティー参加費は別途必要)。受講資格はリノベーションまちづくりに関心があり、全3日間のカリキュラムに参加できること。講義とユニットワーク見学料は1講座500円~。最終日の公開プレゼンとクロージングアクトは傍聴無料。

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