海南市で「にほん酒BAR~日本酒を楽しむ会~」開催へ-20種飲み比べ

前回の「にほん酒BAR」の様子(写真提供/中野BC)

前回の「にほん酒BAR」の様子(写真提供/中野BC)

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 酒造メーカーの中野BC(海南市藤白、TEL 073-482-1234)で2月2日、日本酒の飲み比べイベント「にほん酒BAR~日本酒を楽しむ会~」が開かれる。

観光地でもある同社内の「長久邸」も開放される(写真提供/中野BC)

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 5回目となる同イベントは、普段は店頭に並ばない搾りたての日本酒など20種を飲むことができる。前回の来場者数は約950人。地元だけではなく、県外からも人が訪れるという。

 酒蔵を開放して会場を設置。日本酒は1杯100円で提供する。地元の料理店や和歌山県内の企業の出店ほか、和楽器のコンサート、餅つき大会、海南市長と来場者が乾杯する企画も行う。

 同社の橋本なつみさんは「この日のために杜氏(とうじ)が搾る新酒が目玉。通常、販売するものは保存性を高めるために加熱処理をしているが、会場限定で搾りたてのまま生で提供する。普段味わえないフレッシュさや、貯蔵されていたそのままの味を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。「日本酒好きはもちろん、お子さま連れでも楽しんでもらえるよういろんな企画を用意しているので、ぜひ足を運んでほしい」とも。

 当日は海南駅西口から会場まで無料送迎バスが運行。始発は9時25分、その後は30分おきに発車する。駐車場は会場周辺に120台分が用意される。

 開催時間は10時~16時。チケットは500円(1ドリンクチケット、お土産付き)で、当日会場受付で販売する。問い合わせは同社観光課(TEL 0120-050-609)まで。

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