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第20回和歌山ジャズマラソン開催へ ハーフマラソンは和歌山城発

2019年大会の様子

2019年大会の様子

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 第20回「和歌山ジャズマラソン」が11月13日、開催される。主催は和歌山市。

今年からハーフマラソンのスタート地点になる和歌山城

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 同大会は2020年に「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」から名称を変更。参加者に和歌浦の風景とジャズの演奏を楽しみながら走ってもらう。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年はスマートフォンアプリを使ったオンラインで開催。2021年は開催を見送った。

 コースは、ハーフマラソン(コース距離=21.0975キロ)、10キロ、5キロ、3キロで、それぞれに個人男子・女子、チーム対抗の部門を設ける。個人およびファミリーのみが対象の2キロジョギングコースも設定。現在、全5コースとも参加を受け付けている。

 ハーフマラソンコースは今年から、スタート地点をマリーナシティ(和歌山市毛見)から和歌山城前に変更。城前を出発し、県庁、和歌山港前を通過し、雑賀崎や和歌浦を通ってゴールのマリーナシティを目指してもらう。

 当日は、参加者にミカンや梅干しなど和歌山の特産品を参加賞として配るほか、コースによっては、高槻シティハーフマラソンや韓国済州国際観光マラソンへの招待、東京マラソン出走への推薦などがある。

 和歌山市スポーツ振興課の須賀武彦さんは「開催できれば3年ぶりで、『楽しみにしている』という声が寄せられている。最も人気が高いのはハーフマラソン。県外からの申し込みも多い。和歌山城から中心市街地を駆け抜ける新コースを楽しんでほしい」と話す。

 申し込みは、ホームページのほか、ローソンとミニストップの店頭端末で受け付ける。参加費は1,000~5,500円。定員は、個人=800人、ファミリー=800組。9月5日まで。感染拡大による大会中止等は9月上旬にホームページで発表する。

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