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和歌山ロケの映画「あつい胸さわぎ」公開へ 雑賀崎・貴志川町などが舞台に

映画「あつい胸さわぎ」をPRするまつむらしんご監督

映画「あつい胸さわぎ」をPRするまつむらしんご監督

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 若年性乳がんをテーマにした映画「あつい胸さわぎ」が1月27日、イオンシネマなど全国の映画館で公開される。

映画「あつい胸さわぎ」でW主演を務める吉田美月喜さん(左)と常盤貴子さん(2021年8月撮影)

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 母と娘、それぞれの恋と若年性乳がんに葛藤する姿を描いた同作。2021年7月~8月に、雑賀崎漁港や「たかのすセンター」(和歌山市雑賀崎)で自宅のシーンなどを撮影した。そのほか、みその商店街(美園町)や「吉田染工」(紀の川市貴志川町前田)などが登場する。

 高校生・武藤千夏を吉田美月喜さん、母・昭子を常磐貴子さんが演じるW主演。脚本は、映画「凶悪」で日本アカデミー賞を受賞した高橋泉さん、監督は「恋とさよならとハワイ」で上海国際映画祭アジア新人部門脚本賞を受賞したまつむらしんごさん。大阪発演劇ユニット「iaku(イアク)」の同名舞台を映画化した。

 12月には「イオンシネマ和歌山」(和歌山市中字楠谷)で先行上映し、約130人が鑑賞した。

 まつむら監督は「イアクの舞台を見て、心から感動した。主人公の千夏に『君の人生はまだこれから始まる。これで終わりじゃないから大丈夫だよ』とエールを送りたくなった。それを生で聞こえる声にしたいと映画にした」と話す。

 「雑賀崎の景色が忘れられない。今回初めて訪れて、なんてすてきな場所だろうと感じた。この映画は都会よりも古き良き日本の風景が残っている場所で撮った方が意味のあるものになる。たかのすセンターで撮影した映画オリジナルのシーンは、3~4分の長いシーンだったが、1回で完璧な演技が撮れた。『カット』と言った瞬間に、思わず『完璧だ』と言ってしまった。映画制作に関わる20年間で初めての経験。自分で見返しても鳥肌が立つ」とも。

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