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田辺の「めがね家」が1周年 20社超の国産眼鏡そろえる

(左から)清家さんと西岡さん

(左から)清家さんと西岡さん

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 眼鏡店「めがね家」(田辺市稲成町、TEL 0739-34-2352)が10月7日、オープン1周年を迎えた。

店内の様子

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 24坪の店内に、「オプティックマスナガ」「谷口眼鏡」(福井県)、「SOW」(東京都)、「恵那眼鏡」(岐阜県)など20以上の国内メーカーのメガネフレームをそろえる。そのほか100本以上の子ども用眼鏡を取り扱う。

 同店を立ち上げた西岡圭介さんと清家浩太朗さんは、共に日本眼鏡技術者協会認定の「一級眼鏡作成技能士」。2人は同じ眼鏡チェーン店に勤務した同僚で、田辺市内の店舗で知り合い、田辺市に店を構えた。店名には「家のように居心地のいい空間にしたい」との思いを込める。

 店主の西岡さんは「利用者からは『田辺でこのメーカーの眼鏡に出合えるなんて』と喜んでもらえる。自分たちで店を持ったことで、1人の担当者が長期にわたり相談に乗れる。なんでも相談してほしい」と話す。「アットホームな店作りを心がけているので、眼鏡選びをじっくり、楽しんでもらえたら」とも。

 営業時間は10時~19時。木曜定休。

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