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「黒潮しらら」の誕生日を記念した新グッズ販売 JR西が和歌山県内の駅で

(左から)「黒潮しらら」の新グッズを手に来店を呼びかける高原さん、林さん、青木さん

(左から)「黒潮しらら」の新グッズを手に来店を呼びかける高原さん、林さん、青木さん

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 鉄道むすめ「黒潮しらら」の新グッズの販売が10月14日、JR和歌山駅の「おみやげ街道JR和歌山駅中央口」などで始まった。

おみやげ街道JR和歌山駅中央口店に並ぶ「黒潮しらら」グッズ

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 しららの誕生日に当たる10月14日に合わせ販売が始まった新グッズは、鉄道模型「TOMIX Nゲージ貨車コム 鉄道むすめ『黒潮しらら』4th」(1,430円)、駅名ボールペン6種(各495円)、和歌山の名産・ミカンとモモを背景にあしらったアクリルスタンド3種(各990円)、クリアファイル2種(各550円)など7商品18種。

 「鉄道むすめ」は鉄道事業者の制服を着用したキャラクターで「トミーテック」(栃木県)が展開。駅に勤務している設定で、全国に100体以上が存在する。しららは、2017(平成29)年に登場したJRグループ初の鉄道むすめ。白浜駅に勤務している設定で、夏季に同駅員が着用するアロハシャツの制服を身に着ける。

 JR西日本和歌山支社でしららを担当する林里実さんは「毎回グッズの告知が出るとたくさんの問い合わせがあり、しららの人気を実感している。これからも愛されるキャラクターとして大切に育てていきたい」と話す。「白浜駅と和歌山駅に等身大パネルを設置しているので、しららに『会いに』来て、和歌山のファンにもなってもらえたら」とも。

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