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和歌山・湊のパン店「ローマ」が20周年 昔懐かし「イズミヤパンの味」も人気

パン職人の楠見さん(左)と店主・篠田さん

パン職人の楠見さん(左)と店主・篠田さん

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 ガーデンパーク和歌山近くにある焼きたてパンの店「ローマ」(和歌山市湊、TEL 073-455-8133)が5月、オープン20周年を迎えた。

山切り食パンの形をした店舗外観

 店主の篠田善之さんは和歌山市内のパン店で20歳からパン職人として経験を積み、7年間の修業を経て28歳で独立。同店をオープンした。店名は音のイメージで決めたという。

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 篠田さんは開店2年目に体調を崩した際、パン職人を募集。当時「イズミヤパン」(和歌山市堀止東)で働いていた楠見充崇さんを採用し、現在も2人でパンを焼いている。

 イズミヤパンは、1997(平成9)年に廃業するまで70年近く営業したパン工場。スーパーマーケット「ヒラマツ」「ウジタ」などにパンを出荷していた。「ちょうどコンビニエンスストアが和歌山市内に増えてきた頃で、シェア競争が激しくなっていた。市内でイズミヤパンの名は有名で、40代以上なら今でも名前を覚えている人は多い」と楠見さん。

 「ローマ」の定番商品は、ミニバケット(140円)、食パン(1斤240円~)、フルーツと生クリームをソフトパンに挟んだ「フルーツパン」(165円)、魚肉ソーセージを包んで揚げた「ソーセージドック」、中にチョコレートが入った「スイートチョコ」(145円)など。

 篠田さんは「私はハード系のパンが得意で、楠見さんはソフト系の菓子パンが得意。イズミヤパンで人気だったフルーツパンやスイートチョコなどは50~60代の客に人気が高い」と話す。「新作も作っているが、売り上げでは懐かしのパンに勝てない。今後も新商品の開発に挑戦しながら、懐かしの味も大切にしていきたい」とも。

 営業時間は7時30分~19時。月曜定休。

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