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和歌山・紀美野町の観光農園で「花まつり」 5000本超の桜や花桃がお出迎え

枝垂れ梅や河津桜など数種類の花が咲く園内(3月20日撮影)

枝垂れ梅や河津桜など数種類の花が咲く園内(3月20日撮影)

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 和歌山・紀美野町の観光農園「花いちばん」(海草郡紀美野町大角、TEL 073-495-3956)で3月25日、「春の花まつり」が始まる。

同農園のマスコットのヤギ

 農園主の記田佳和さんは柿農家で、約18年前に福島県の花見山などを参考に、約1万5000坪の土地に桜や花桃など5000本以上を植えた同園を作った。園内は比較的平たんなコースで歩きやすい「KOIBITO広場」と高低差のある「花美山(はなみやま)」の2エリアがあるほか、農家民泊施設もあり、1日1組限定で予約も受けている。

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 今年で5回目を迎える同イベント。昨年は県内外から約6000人が訪れた。3月中旬からは静岡のカワヅザクラや沖縄のカンヒザクラ、枝垂(しだ)れ梅などが咲き始め、4月には桜や花桃、レンギョウ、リキュウバイ、ヤマブキ、ユキヤナギなど、さまざまな花が楽しめる。

 26日、4月2日・9日には音楽ライブイベントを開催。エレクトーン奏者の紺谷壮士さん、和歌山大学アカペラサークル「和音-kazune-」(26日)、アコーススティックデュオ「rag-rug」、紀美野町出身の演歌歌手・川村一樹さん、紀の川市在住の歌手・宮本静さん(2日)、和太鼓演奏の「紀州じんろ太鼓」、アイドルユニット「SA-La」、アコーススティックデュオ「天の羊」(9日)などが出演する。

 期間中の週末には飲食店が出店するほか、ハーブを使ったワークショップなども行う。

 記田さんは「全国各地の桜をはじめ、珍しい梅や桃が時期をずらしながら咲く。これからは世界平和シンボルのヨウコウザクラや1本の木に赤と白の花が咲く咲き分けゲンペイシダレモモ、園内に約200本あるヤエベニシダレが見頃を迎えるのでおすすめ」と話す。「土の上を歩きながら自然を楽しんでほしい。紀美野町は星空もきれい。夜間は園内ライトアップも予定しているので、夜空と一緒に眺めてもらえれば」とも。

 開園時間は9時30分~16時(気候状況によって延長あり)。入園料は、中学生以上=500円、小学生=100円。ペット同伴可。4月中旬まで。

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