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和歌山市立伏虎中学校の360度画像公開 取り壊された旧校舎を記録

解体が始まった伏虎中学校跡(4月15日撮影)

解体が始まった伏虎中学校跡(4月15日撮影)

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 和歌山城向かいの和歌山市立伏虎(ふっこ)中学校(和歌山市七番丁)の360度画像が4月13日、「わかやま360」のウェブサイトに公開された。

店舗の360度画像を撮影する山口さん

 グーグル社のストリートビュー撮影などを手掛ける「わかやま360」の山口誠二さんは、和歌山を拠点に活動するグーグル社認定フォトグラファー。360度の画像を撮影できる全天球カメラを使い、これまで県内の店舗やライブハウスなどを中心に、178枚を撮影してきた。

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 1947(昭和22)年に創立した伏虎中学校は3月31日、本町・城北・雄湊(おのみなと)の小学校3校と統合して「伏虎義務教育学校」が4月1日に新設したことに伴い、閉校した。山口さんは校舎の取り壊しが始まる前に、同校に許可をとり、グラウンドや教室、体育館を撮影した。

 山口さんは「二度と行けなくなった場所も、360度画像なら建物内部を見渡すことができる。多くの卒業生に見てもらいたい。スマートフォンやタブレットでも見られるので、同窓会などで見れば盛り上がるのでは」と話す。「今後、社会構造の変化でなくなる場所が増えてくる。思い出に残したいものがあれば気軽に声をかけてほしい」とも。

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