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和歌山・地魚料理の「愚庵本店」が3周年 「銀平」1号店跡を改装

カウンターに立つ店長の丹橋さん

カウンターに立つ店長の丹橋さん

 ぶらくり丁商店街近くの地魚料理の店「愚庵本店」(和歌山市十一番丁、TEL 073-494-7788)が5月23日、オープン3周年を迎えた。

十割そばの「そば切り定食」

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 そばとクエをメインに、有田の地魚や和歌山の特産品、全国各地の旬の食材を使った料理を提供する同店。元銀行員で1972(昭和47)年に「銀平」(現本店=友田町4)を創業した湯川博文さんが、一線を退き、創業地でもある1号店跡を改装してオープンした。店舗面積は約65坪。席数は、1階=カウンター8席、テーブル12席、2階=テーブル16席、掘りごたつ13席。

 店長は、白浜町出身の元バーテンダー・丹橋亮さん。丹橋さんは面接の際に銀平の初代店長が元バーテンダーだったと聞き、不思議な縁を感じたという。和食店ながら、丹橋さんの経験を生かした洋酒やカクテルを多数扱う。

 ランチメニューは、そば切り定食(1,200円)、特注の赤・黄・青の3段重ねの器に3種のぶっかけそばを入れた三宝そば定食(1,650円)、逢井漁港直送の天然生け締め地魚の定食(刺し身、天ぷら、焼き魚、煮魚、あら炊き=1,650円)など。ディナーメニューは、天然クエ薄造り(2,200円)、有田の地魚を使った造り盛り合わせ(1,430円)、地魚コース(4,400円)、クエ鍋コース(8,800円)など。

 丹橋さんは「クエは冬の魚と思われがちだが、実は夏もあっさりしていておいしい。現在力を入れているキンキは、刺し身は北海道の一本釣りで取れたものを使う。全国のおいしい食材を和歌山で当たり前に食べられるようにしたい」と話す。「街中で一軒家スタイルの料理店は珍しい。築50年以上がたち趣のある建物なのでこれからも長く残していきたい。料理を彩る器も楽しんでもらえたら」とも。

 営業時間は、ランチタイム=11時~14時30分、ディナータイム=17時~22時。水曜定休。

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