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和歌山で「下流老人」著者・藤田孝典さん講演会 労福協の新春企画で

講師の藤田孝典さん

講師の藤田孝典さん

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 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ(和歌山市北出島1)で1月27日、「下流老人」「貧困世代」などの著者・藤田孝典さんによる講演会「下流老人と若者世代」が開催される。主催は和歌山県労働者福祉協議会。

藤田さんの著書「下流老人」など(写真提供=TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店)

 労働者の社会保障や福祉問題などの高まりから1964(昭和39)年に設立した同協議会。労働者の福祉活動を進め、経済的・文化的地位の向上に取り組んでいる。現在は、労働団体の「日本労働組合総連合会和歌山県連合会」や「和歌山県地方労働組合評議会」、事業団体の「近畿労働金庫和歌山地区統括本部」「和歌山県生活協同組合連合会」などが加盟する。毎年新春講演会や「労働者福祉まつり」を開いている。

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 講師の藤田孝典さんは、首都圏で生活困窮(こんきゅう)者支援を行うソーシャルワーカー。NPO法人ほっとプラス代表理事を務める傍ら、聖学院大学人間福祉学部で教壇に立つ。著書「貧困クライシス」「下流老人」「続・下流老人」「貧困世代」などで知られる。

 同協議会会長の小林茂さんは「日本社会全体に広がっている『貧困と格差』について、和歌山の多くの方に知ってもらいたいと、オピニオンリーダーである藤田さんに講師をお願いした。藤田先生が著書で定義した『下流老人』は2015年度の新語・流行語大賞候補にノミネートされた。『下流老人』の背景にある社会の状況を知り、処方箋について一緒に考えたい。当事者世代の高齢者をはじめ、若い世代にも将来のためにご来場いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~15時。入場無料。定員200人。

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