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「紀の国わかやま国体」開催まであと500日-和歌山ならではのスポーツも

和歌山県庁前に設置されたカウントダウン掲示板

和歌山県庁前に設置されたカウントダウン掲示板

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 和歌山市内各所で5月14日、開催が来年に迫った「2015紀の国わかやま国体」の電光掲示板に「あと500日」の表示が浮かんだ。

JR和歌山駅構内には、オフィシャルグッズを扱う『きいちゃんステーション』も登場

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 「2015紀の国わかやま国体」は和歌山県内全域で開催される国民体育大会の愛称。国民体育大会は毎年開催されているスポーツの祭典で、1946(昭和21)年以降、毎年都道府県持ち回りで開催され、現在は2巡目に入っている。

 和歌山県での国民体育大会の開催は、1971(昭和46)年の「黒潮国体」以来44年ぶり2回目。スローガンは「躍動と歓喜、そして絆」。会期は来年9月26日~10月6日。和歌山市の「紀三井寺公園陸上競技場(和歌山市毛見200)」で開会式が行われる。

 同大会では、デモンストレーションスポーツとして橋本市発祥のスポーツ「庭球野球 TE-YA」や、白浜町で毎年ジャパンツアーが行われる「ビーチラグビー」など、和歌山を代表するスポーツの実施も決定している。

 併せて、同年10月24日~26日には「2015 紀の国わかやま大会(第15回 全国障害者スポーツ大会)」も開催。障害のある選手がスポーツの楽しさを体験しつつ、国民の障害に対する理解を深めるのが目的だ。

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