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和歌山・上富田の「プラム食品」がクラフトジン販売へ 19種の農産品原料に

「JAPANESE CRAFT GIN 熊野(熊野ジン)」を手にする長井専務

「JAPANESE CRAFT GIN 熊野(熊野ジン)」を手にする長井専務

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 梅食品製造販売会社「プラム食品」(西牟婁郡上富田町生馬、TEL 0739-47-2895)が9月からクラフトジン「JAPANESE CRAFT GIN 熊野(熊野ジン)」の販売を始めた。

「JAPANESE CRAFT GIN 熊野(熊野ジン)」500ミリリットルボトル

 同社は1969(昭和44)年創業。梅飲料、梅果実加工、梅酒などの製造販売を行う。2019年5月に「紀州熊野蒸溜所」を開設。ウイスキーの製造も手掛け、数年以内にシングルモルトの販売を目指すという。

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 熊野ジンは和歌山県産の南高梅、温州ミカン、ユズ、スダチ、ブドウサンショウ、真妻ワサビ、ショウガなど、全19種の農産品を原料に使う。アルコール度数は53度。500ミリリットル(5,500円)と50ミリリットル(660円)の2種類を用意する。7月21日から「とれとれ市場」(白浜町堅田)で先行販売を始めた。

 長井俊曉専務は「当社は昨年50周年を迎え、次の50年を見越し、蒸留所を開設した。熊野には豊かな水や農産物があり恩恵を受けている。熊野ジンはその豊かさを表現した蒸留酒。完熟梅とかんきつの香りを感じられる飲み口に仕上げている。ストレート、ロック、ソーダ割など、どれでも楽しめる」と話す。「小瓶もあるので気軽に試したり、土産にしたりしてもらえれば」とも。