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和歌山の料理研究家Mizukiさんがレシピ本新刊 「コロナ禍の自炊疲れ」に提案

料理研究家のMizukiさん

料理研究家のMizukiさん

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 新宮市在住の料理研究家Mizuki(ミズキ)さんが12月22日、レシピ本「ラクしておいしい!Mizukiの1品晩ごはん」を扶桑社(東京都)から刊行した。

平積みされるMizukiさんの新刊(WAY書店 TSUTAYA天理店)

 Mizukiさん13作目となる同書。レシピサイト「レシピブログ」で5年間連載した料理から、1品で満足できるレシピを選び、未公開レシピを加えた全130レシピを掲載する。

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 Mizukiさんは、高校時代から摂食障害を患い、約10年間の療養生活を送った。通院していた病院の売店で菓子を販売したことをきっかけに社会復帰し、料理本を出すことを目標に料理ブログを始めたという。現在、オフィシャルブログ「奇跡のキッチン」は月間300万PV(ページビュー)、インスタグラムのフォロワーは59万人。

 Mizukiさんは「療養中に心配をかけた母を喜ばせたい一心で始めた料理だが、今はブログの読者やSNSのフォロワーとの交流の中で新しいレシピを考えることが楽しみ。私の料理テーマはずっと『簡単・時短・節約』。全国の摂食障害患者やその家族から『希望の存在』と言ってもらえた。このまま変わらずにいたい」と話す。「今年はコロナ禍で自炊の機会が増え、料理に疲れてしまった人の声を聞いた。一汁三菜にこだわらず、簡単に手に入る食材で自分らしく楽しく料理できる方法を提案したい。おせち料理に飽きてしまった時にピッタリな、簡単でスパイシーなレシピも掲載したので参考にしてもらえれば」とも。

 B5判、96ページ。価格は1,000円(税別)。