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和歌山・龍神村に「ドラゴンミュージアム」 180点の「竜」展示

龍にまつわる造形作品が並ぶ館内

龍にまつわる造形作品が並ぶ館内

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 「龍神村 Dragon Museum(ドラゴンミュージアム)」(田辺市龍神村柳瀬、TEL 0739-78-0072)が7月30日、中山路小学校近くにオープンした。運営はまちづくり会社「龍神村」(同)。

県内の物産品や、龍に関するグッズを販売する売店コーナー

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 ドライブイン跡地に作られた同施設。約50坪のギャラリースペースには竜をテーマにした造形作品など180点以上を展示する。そのほか県内の物産品や竜に関するグッズなどを販売する物販コーナーを設ける。8日に中山路郵便局がテナントとして入居した。

 展示作品は、2020年~2021年に地域の特性を生かしたまちづくりに取り組む「龍の里づくり委員会」がフィギュア製作会社「海洋堂」(大阪府)の協力で開催した「龍の造形大賞」の応募作品。そのほか竜にまつわる伝説などをパネルで紹介する。

 「龍神村」社長の伊藤研治さんは「龍神村は、高野山と熊野古道の中継地点。2カ所を連携させる拠点を作りたかった。竜に特化した施設は全国的にも珍しい。人が集う場所にしていきたい」と話す。

 営業時間は9時~16時。入館料は、中学生以上=500円、小学生=250円、小学生未満無料。

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