「学校のおばけ屋敷 in 有田川2026」が8月1日、有田川町立五西月(さしき)小学校(有田川町本堂)で始まる。
絵本を通じたまちづくりの一環で、2013(平成25)年に古民家での宿泊型イベントとして始まり、コロナ禍の休止を経て2024年まで開催した同イベント。地域住民を中心にボランティアが新たな実行委員会を結成し、2年ぶりに再開する。実行委員会によると、かつて客として来場し、泣いていた子どもたちが、中学生になりボランティアとして参加しているという。今年は2000人の来場を見込む。
絵本「学校ななふしぎ」(偕成社)の著者・山本孝さんが監修を務め、同作品の世界観を再現。校舎内にお化けの怨念が漂う空間を演出する。昨年の「1年間の空白」をシナリオに組み込み、1年間お化け屋敷が開かれず、寂しさのあまりお化けたちが悪霊になったストーリーを展開する。
会場2階では山本さん監修のお化け作りや古生物学者の荻野慎諧さんがワカヤマソウリュウのワークショップを開くほか、かき氷や地域産品の販売も行う。
山本さんは「大人でもきゃあきゃあ叫ぶほどの仕上がりで心から楽しんでもらえるはず。ワークショップで子どもたちから受ける刺激は創作の源にもなっており、今年も皆さんに会えることが楽しみ」と話す。
開催日は8月1日、2日、8日、9日、11日、13日~16日、22日、23日。開催時間は10時~16時。入場料は600円(小学生以上)。山本さんの滞在は、1日、2日、14日~16日、22日、23日。