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和歌山大の学生が阪神梅田本店で地元特産品販売する催し「ぎゅっと和歌山」

酒造会社「平和酒造」で酒蔵を見学する和歌山大学の学生たち

酒造会社「平和酒造」で酒蔵を見学する和歌山大学の学生たち

 和歌山大学(和歌山市栄谷)の学生が選んだ和歌山の特産品を販売するイベント「ぎゅっと和歌山」が9月9日から、阪神梅田本店(大阪市)で開催される。

和歌山大学生の発案で製作した第5回記念のオリジナル紙袋(イメージ)

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 和歌山の定番グルメや特産品、イベントのために企画した新商品などを販売する催し。当日は、学生が店員を務める「学生ショップ」のほか、地元事業者など15店以上が出店し、調理・実演販売などを行う。期間中、学生たちは交代で店頭に立つ。

 同催しは今年で5回目。同百貨店でバイヤーを務める卒業生の提案で始まった。学生が第5回を記念した紙袋を製作。学生ショップで1会計2,000円以上購入した各日先着150人に商品を入れて手渡す。

 参加する学生46人が3グループに分かれ、県内事業者を訪問。商品について学び、開発や販売準備を進めてきた。まちづくり会社「南紀みらい」(田辺市湊)では、商品の選定や販売方法を検討。梅干しなどを試食し、それぞれの特徴を学んだ。酒造会社「平和酒造」(海南市溝ノ口)では、酒造りの現場を見学。洋菓子店「KiiKa」(紀の川市藤井)では日本酒とペアリングをテーマにした菓子作りを学んだ。パン店「ベーカリーチックタック」(和歌山市園部)では、新商品企画を行った。

 同大学食農総合研究教育センターの岸上光克教授は「学生たちが県内の商品とその作り手の思いを知り、和歌山への愛着を深めるとともに、現場での学びを自分の言葉で消費者に伝える貴重な機会。学生えりすぐりの品を買うだけでなく、学生と和歌山の話で盛り上がってもらえたら」と話す。

 開催時間は10時〜20時。今月14日まで。