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和歌山・紀三井寺に和食店「き八」-魚と米にこだわり

店主・田村さんが自ら包丁を握る

店主・田村さんが自ら包丁を握る

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 和歌山県立医科大学近くに2月22日、「和魚sakeき八(きはち、※「き」=七を3つ)」(和歌山市紀三井寺、TEL073-444-0404)がオープンした。国体道路沿いのショッピングモール「プリマベーラ」の1階。

ランチセットの「お造り」

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 魚料理と銀シャリにこだわり、「昼は魚と米、夜はお酒と魚」を合言葉に営業する。席数は、カウンター=8席、テーブル3卓=14席の計22席。

 「市場ではあまり手に入らないが、おいしい魚はたくさんある。そんな魚を味わってほしい」と、店主の田村博之さん。以前は「味処 三八波」(黒田)で包丁を握っていたという。

 メニューは「造り盛り合わせ」(1,800円)、「牛ハラミポンズ」「天ぷら盛り合わせ」(以上1,200円)、「海鮮サラダ」(800円)など。季節によって内容は変わる。

 ドリンクは角ハイボール(400円)、生ビール(400円~)、和歌山の地酒は「紀伊国屋文左衛門純米」(600円)、「黒牛純米うすにごり」(650円)など。

 ランチセットは1,200円で、メーンを刺し身、天ぷら、焼き魚、煮魚から一つを選ぶ。

 今後について、田村さんは「仕事帰りに立ち寄ることを楽しみにしてもらえるような店にしたい」と話す。「一つ一つ丁寧な仕事でお客さまをもてなしたい」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、夜=17時~22時。火曜定休。駐車場完備。

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