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南紀白浜「ホテルシーモア」に「インフィニティープール」 サウナ併設

「インフィニティプール」を紹介する「シラハマキーテラスホテルシーモア」スタッフ

「インフィニティプール」を紹介する「シラハマキーテラスホテルシーモア」スタッフ

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 ホテル「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(シラハマキーテラスホテルシーモア)」(白浜町、TEL 0739-43-1000)に太平洋を臨むプールが新設され1カ月がたった。経営は「白浜館」(同)。

「シラハマキーテラスホテルシーモア」の「バレルサウナ」内部

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 同プールは、全長32メートル、水深は0.5メートルのエリアと1.2メートルのエリアに加え、サウナ隣接の水風呂の3つに仕切る。プールの水面と海面が一続きに見えるよう設計した「インフィニティープール」になっている。春・秋は温水プールになる。

 プールサイドには、たる型の「バレルサウナ」(90分=3,850円、3歳~小学生=2,200円、プール・温泉入浴券付き)、火を囲むボックス席「ファイヤースペース」(3,300円、要予約)を設置する。

 同ホテルは2018(平成30)年、温泉旅館からリゾートホテルにリニューアル。160部屋の客室に加え、1階には宿泊者以外も利用できる足湯やパン店、ビジネスルームがある。2階ではビリヤードやテーブルサッカーなどが楽しめる。沖合100メートルには高さ18メートル、水深8メートルの海中展望塔を備える。そのほか、併設する庭で露天風呂やバーベキューを楽しめるプライベートサウナも新設した。現在はスポーツジムの建設など、複合施設化を進めている。

 総支配人の中峯宏さんは「ホテルリニューアル時に設置したインフィニティー足湯が好評だったので、今回、インフィニティープールを設けた。プールからは太平洋に沈む夕日も楽しめる。ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかける。「宿泊客はもちろん、地元の人にも気軽に使ってほしい」とも。

 営業時間は9時~21時30分。利用料は、一般=2,000円、小人(3歳~小学生)=1,000円(以上、温泉入浴券付き)。宿泊客無料。9月30日まで。

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