和歌山市民図書館(和歌山市屏風丁)で開館45周年を記念した展示「和歌山市民図書館の歩み 年表と本でふりかえる45年」が7月1日、始まった。
同館は7月28日に旧館(湊本町3、現和歌山リハビリテーション専門職大学)の開館から45周年を迎える。2020年6月に南海和歌山市駅を中心とした複合施設「キーノ和歌山」の公共施設棟に移転した。現在は「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」(横浜市)が運営する。
展示会場は同館2階イベントスペース。岡田新一設計事務所(東京都文京区)が手がけた旧館オープン時の設計図のほか、45年間の世界・国内・県内のニュースをまとめた年表、蔵書数や県内・和歌山市内の人口の推移などのグラフなどを展示する。45年間の芥川賞・直木賞・本屋大賞・ベストセラーになった書籍、和歌山にゆかりのある文化人が影響を受けた書籍を展示する「みんなの本棚」を設ける。
同館職員は「旧館があってこその現在の市民図書館。本や年表を通して45年間を振り返りながら、子どもたちやその祖父母など、世代を越えた会話のきっかけになれば。旧館の図面など、普段目にできない資料や懐かしの1冊も紹介しているので立ち寄ってほしい」と話す。
開館時間は9時~21時。7月31日まで。