天気予報

28

20

みん経トピックス

和歌山で供物菓子販売へ和歌山で茶がゆ食べ比べ

和歌山・湯浅で「シロウオまつり」 復活した伝統漁の披露も

和歌山・湯浅で「シロウオまつり」 復活した伝統漁の披露も

四つ手網を使ったシロウオ漁

写真を拡大 地図を拡大

 和歌山・湯浅町島之内商店街の広橋周辺で3月18日、第14回「紀州湯浅のシロウオまつり」が開催される。

まちなかスタンプラリーが開催される湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区の町並み

 同町では、2月中旬から3月下旬にかけて産卵のために遡上(そじょう)したシロウオを、四角形の網の対角にアーチ状の竹などを固定した「四つ手網」ですくい取る伝統漁法が行われる。一時期は川の水質汚染などによりシロウオが減少し漁が行われなくなったが、伝統の漁が途絶えてしまうことを懸念した地元の有志が「漁を復活させよう」と川の清掃活動などを始め、徐々にシロウオの産卵数が増え、漁が再開された。年に一度シロウオ漁の季節にシロウオを身近に感じてもらおうと祭りを開催している。

 当日は、シロウオの躍り食い体験やシロウオすくい、四つ手網漁の体験ができる。そのほかシロウオ炊き込みご飯の販売、餅つき、まちなかスタンプラリー、湯浅の店が集まる「湯浅マルシェ」などを行う。

 実行委員会事務局によれば、例年4000人ほど来場があり、躍り食いや炊き込みご飯コーナーには特に長蛇の列ができるという。

 会場近くに住む70代の男性は「毎年地元の人が力を合わせ、たくさんの人に楽しんでもらおうと準備をしている。シロウオ漁ができる期間は1カ月ほどで、1日約2時間だけなので、漁自体がとても貴重。しっかり漁を見て、舌でも味わってもらいたい」と笑顔を見せる。

 開催時間は10時~14時。荒天中止。

グローバルフォトニュース

最新ニュース

フォトフラッシュ

アクセスランキング