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和歌山・有田川町を舞台にした漫画「君はスキノサウルス」、月マガで連載開始

モデルになった有田川町立金屋中学校前で漫画「君はスキノサウルス」掲載雑誌を手にする高垣校長

モデルになった有田川町立金屋中学校前で漫画「君はスキノサウルス」掲載雑誌を手にする高垣校長

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 有田川町金屋地域を舞台にした漫画「君はスキノサウルス」の連載が1月6日発売の月刊少年マガジン2022年2月号から始まった。

漫画「君はスキノサウルス」内で有田川町立金屋中学校をモデルにした高校が登場する原稿(画像提供:講談社)

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 作者の関口太郎さんは和歌山市出身の漫画家。1989(平成元)年12月にデビュー。週刊少年マガジン(講談社)、ビッグコミックスピリッツ(小学館)、ヤングエース(KADOKAWA)などに数々の作品を連載し、「帝王」「Full Spec」「FISH ON,ON!」「東京のらぼう」「ゆるさば。」などの著作を持つ。

 「君はスキノサウルス」は、有田川町の高校に転校した主人公・菊本薫が学校近くの鳥屋城山(とやじょうさん)で古生物部部長の白石椛と出会い始まる化石発掘・青春物語。

 舞台になった同山は白亜紀後期に生息したアンモナイトや二枚貝などの化石が出土するほか、2006(平成18)年2月には大型海生爬虫(はちゅう)類のモササウルスの化石が見つかっている。

 関口さんは「金屋は親戚が住んでいたので幼い頃からよく遊びに行っていて、有田鉄道の金屋口駅から金屋橋までの景色が好きだった。本作では、主人公たちの妄想の中に登場する恐竜などの古生物は、かっこよく描くより、空気感を含め実在する野生生物として描くように心掛けている」と話す。

 舞台となる高校のモデルになった金屋中学校の高垣安弘校長は「関口先生から取材の申し込みがあり、理科室など校舎を案内した。関口先生は、細部までじっくり観察されていた。完成した作品を見て、一目で有田川町、本校と分かる描写がたくさんあり、感動した。地域の人からも『金中が漫画に出ている』『街並みがそっくりだ』と喜びの声をたくさん聞いた。3月号もすぐに購入し、2話も読んだ」と話す。「たくさんの人に読んでもらい、モササウルスの化石が発見された有田川町や鳥屋城山を知ってほしい。今後の展開が楽しみ」と笑顔を見せる。

 同作は現在、月刊少年マガジンのほか、講談社のマンガアプリ「マガポケ」とホームページで配信している。

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