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近代美術館前で「ワカヤマコーヒーマーケット」 飲食・雑貨など計120店

来場を呼びかける「SUNDAE from market wakayama」の木村知弘さん

来場を呼びかける「SUNDAE from market wakayama」の木村知弘さん

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 コーヒー店が集まる屋外イベント「WAKAYAMA COFFEE MARKET (ワカヤマコーヒーマーケット)2023」が10月7日~9日、和歌山県立近代美術館・博物館の野外広場(和歌山市吹上1)で開催される。主催は「market wakayama(マーケットワカヤマ)」。

昨年の「ワカヤマコーヒーマーケット」開催の様子

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 5回目を迎える同イベント。出店者は日替わりで、県内外のコーヒー店33店のほか、飲食54店、雑貨・衣類など35店が出店する。会場ではDJが交代で音楽を流す。同広場に隣接する奥山公園側にもエリアを拡張して開催する。

 同イベントでは例年、同じ産地のコーヒー豆を指定し、各店が提供する飲み比べを行ってきた。今回は指定豆を設けず、各店数種類を提供する。

 県内店は「balder coffee」(坊主丁)、「SUNDAE from market wakayama」(卜半町)、「KAMIN COFFEE ROASTERS」(岩出市宮)など8店。県外からは「swamp」(東京)、「THE coffeetime」(大阪)、「Laughter」(京都)、「GOOD DAYS COFFEE」(岐阜)、「K COFFEE」(奈良)など25店。

 県内の飲食店は「SERENO」(和歌山市加太)、「Mobo」(田辺市新万)、「Fitam」(由良町衣奈)。県外からは「ヨコボリ」(大阪)、「中華バル ミツカン」(奈良)、「re:tro」(愛知)など。

 マーケットワカヤマの仁尾祥吾さんは「各地の出店者はそれぞれの街の人や地域を大事にしている。和歌山でたくさんの人が楽しめる場を作ることに共感し、出店してくれる。8割の出店者にはスタッフが声をかけ、2割は出店者からの推薦があった。1日当たりで20店ほど、店が増え、エリアも広くなった。家族連れもゆっくり楽しめる。誰でも気軽に1杯のコーヒーを楽しみに来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~17時。コーヒーチケットは1枚=450円、3枚=1,300円、6枚=2,600円で当日販売。

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