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生石高原のススキが見頃 銀の穂目当てに行楽客でにぎわう

観光客でにぎわう生石高原

観光客でにぎわう生石高原

 生石(おいし)高原で現在、ススキが見頃を迎えている。

絶景スポット「火上げ岩」で撮影しようと順番待ちの列を作る人たち

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 紀美野町と有田川町にまたがる和歌山県立自然公園内にある同所。標高870メートルの山頂一帯に広さ約13ヘクタールのススキ野原が広がる。地元自治体やNPOなどでは毎年、ススキ野原を維持するために刈り取りや山焼きなどの保全活動を行っている。近隣には登山道があり、ハイキングやキャンプを目的に多くの人が訪れる。山頂付近には、 キャンプ場管理、地場産品の販売を行う施設「山の家おいし」がある。

 秋晴れとなった10月11日は、家族連れやグループで訪れる人など、思い思いの場所で風に揺れるススキや風景を撮影する姿が見られた。絶景スポットで知られる「火上げ岩」には、撮影を待つ人たちで行列ができた。

 神戸市から訪れた20代女性は「風に揺れたススキから、夕日がのぞく風景がすごくきれいだった」と話す。共に神戸市から訪れた20代男性は「撮影まで少し並んだが、火上げ岩からの眺めは絶景だった」と笑顔を見せる。

 紀美野町産業課職員は「今年は例年より早く見頃を迎えており、週末や祝日は多くの来訪者でにぎわっている。朝日や夕日が当たる眺めを楽しむ人や星を眺める人など、さまざまな楽しみ方がある。夕方にかけては混み合うので、午前中や平日の来訪がお薦め」と話す。

 同町によると、見頃は11月中旬まで続く見込みという。