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和歌山で写真家・梁丞佑さん個展「新宿迷子」 かまどの下の灰までギャラリー

ギャラリー運営者の井上さん(左)と岩瀬さん

ギャラリー運営者の井上さん(左)と岩瀬さん

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 写真家・梁丞佑(ヤン・スンウー)さんの写真展「新宿迷子」が3月17日、和歌山市駅近くの「かまどの下の灰までgallery(ギャラリー)」(和歌山市万町)で始まる。

街頭で力士と立ち会いの姿勢を取る写真家・梁丞佑さん(右、梁さん提供)

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 梁さんは韓国出身。1996(平成8)年、30歳で来日。日本写真芸術専門学校(東京都)や東京工芸大学(同)で写真を学び、写真家として活動してきた。専門学校時代から「人間らしい匂いのする人、街を撮りたい」と新宿・歌舞伎町に通い、写真集「新宿迷子」(禅フォトギャラリー)で2017(平成29)年、「土門拳賞」(主催=毎日新聞)を外国人で初めて受賞した。

 同展では、土門拳賞を受賞した1997(平成9)年頃から2008(平成20)年頃までの新宿を撮影したモノクロ写真19点に加え、現在までの新宿を撮影したカラー写真17点を展示する。

 梁さんは「関西での展示は、2017年の受賞以来。和歌山は初。足を運んでもらえたらうれしい。新型コロナウイルスの影響で会場入りは自粛する予定だが、和歌山に行きたかった」と話す。

 同ギャラリーの岩瀬竜太さんは「2017年に東京で『新宿迷子』の展示を見て、大都会の路上で寝る人や大勢が行き交う夜の繁華街で遊ぶ小さな子どもたちなど、衝撃的な現実を写す梁さんの世界観に一目ぼれした。和歌山での展示が実現してうれしい。たくさんの人に見てもらいたい」と話す。

 開催時間は13時~20時。火曜・水曜定休。入場無料。4月4日まで。

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